UTOの使用する“カシミヤ原毛”

30年間カシミヤ素材を使用しているUTOだからこそ、毎月紡績会社(カシミヤ糸の仕入れ先)の方々と対話を重ね、毎年カシミヤ素材選び・風合い出しにこだわっております。

またカシミヤ専門ブランドだからこそ、他のブランドとの違いは

〇一年中“カシミヤ素材だけ”に絞って研究を重ねている
〇3~4種類の最高等級カシミヤ100%糸をアイテムごとに使い分けております。

「カシミヤ素材に限るとここまでこだわるブランドはない」と紡績会社の方に言われるくらい、カシミヤに関してはどこよりも時間をかけ研究しこだわっています。

 

↓↓ 具体的に下の6点にこだわっております ↓↓

 

その6点のこだわりの中で、UTOの『①カシミヤ原毛』についてご紹介します。

 

カシミヤ素材のグレードは?


UTOのカシミヤニットは、“世界トップクラスの原毛”を使用しております。

カシミヤ原毛は「繊維の長さ・細さ」「不純物の混率」「色・クリンプの度合い」「テンション」などの要素で1級から9級まであり、1級のランクが一番高くなっています。

ランクが高いほど繊度は細くなり、繊維の長さは長く、ヘアー混入率は低くなっています。

最高等級の1級とされるのはわずかな産毛の中でもさらにほんのわずか。UTOが使用する原料は、そんな希少な最高等級の1級です。

-- 1級カシミヤ原毛を使用したニットの特徴 --

・繊維が細く長い
・ツヤがあり、独特のヌメリ感がある

肌触りが全然違います!
 肌触りは言葉では説明しづらいですが、、幸せな気持ちになります。

 

どこの地域のカシミヤを使用しているの?


UTOの使用するカシミヤ原毛は“中国 内モンゴル自治区 阿拉善(アラシャン)”の原毛です。

良質なカシミヤ原毛は“厳しい気候”で生まれます。

アラシャンは厳しい気候に囲まれた地域です。砂漠や高地の岩山があり、乾燥し風が強く、夏季の最高気温は40~42℃に達し、冬季の最低気温はマイナス30℃にまで至ります。

他の地域と比べこの過酷な気候条件の中で、真冬の寒さを凌ぐために生まれるうぶ毛カシミヤの中でも世界最高級と呼ばれるほど最高品質の原毛となります。

本当にカシミヤ100%?
身体に優しい素材を使用している?


2008年にあったカシミヤ混率の表示誤り問題など、「カシミヤ100%」の表記に対しての問題は度々取り沙汰されます。

UTOの商品は全てカシミヤ100%ですが、お客様の不安を少しでも取り除き「カシミヤ100%の信頼」もお届けできるよう、「ケケン」と呼ばれる毛製品検査協会へ「カシミヤ100%の検査・証明」をお願いしております。

また、カシミヤ素材に限らず問題として挙げられる「染色の時に身体に良くない成分を使用していない?」ですが、こちらもUTOの使用するカシミヤは検査されており問題ござません。

(具体的な成分は、発がん性のある“特定芳香族アミン”です。EU諸国・アジアではこの成分について規制がかかっており、日本でも2016年から規制がかかりました。今だと、ヨーロッパの方々は比較的気にする方が多い印象です。

“カシミヤ100%”の証明書。かなりのお金がかかりますがお願いしております。

“特定芳香族アミンが基準を超えて含まれていない”ことの証明書

【関連サイト】
一般財団法人 ケケン試験認証センター 獣毛鑑定
BOKEN アゾ色素由来の特定芳香族アミン試験

 

贈り物にも多く選ばれるUTOのカシミヤニットだからこそ、こういった部分への配慮は特に気をつけております。

 

原毛を生かす紡績・生産技術も大事


カシミヤの等級が高いほど“カシミヤ原毛自体の質は高い”と言えます。しかし“商品の質が良い”とは限りません。

高級カシミヤを原料にしていても、紡績技術・生産技術が低ければ原料を痛めてしまい風合いを損なってしまいます。良いカシミヤ原毛に加えて、商品を生産するまでの技術も高くなくては素材を生かしきれないのです。

UTOではカシミヤ素材を最大限に生かす為、紡績会社(糸)選び~生産技術にも長年こだわっております。