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カート

カートが空です

 

"眠っているカシミヤ"の引取り
「カシミヤ アップサイクル」

 

「穴が空いたり、シミが付いてしまいもう着なくなった」
「愛着のあるニットを捨てるのはしのびない」

 

UTOのカシミヤニットは、
「一枚一枚あなたのため」に
オーダーメイドでつくる一着。

愛着のわくニットだからこそ、
そのような"お客様の声"を多く頂きます。

 

そこで「眠っているUTOのカシミヤ」を
自分たちで引取り、再生させる
カシミヤニットのアップサイクル」をスタートしました。

 

お客様より寄付いただいた、20年以上前のUTOニット
とても大切に使ってくださっていました。

 

 

眠っているカシミヤを「寄付」し
「新調」しませんか。

 

「穴があいてしまった」「クローゼットに眠っている」
“UTOのカシミヤ”はありませんか。

寄付いただければ、私たちが引取り
新調クーポン(20%OFF)」を
お贈りさせていただきます。

私たちと一緒に、大切なカシミヤを
アップサイクルしましょう!

 

 

お申込みはこちら

 

 

リサイクルカシミヤの流れ


①引き取りのお申込み

「ニットの寄付(引き取り)」をお申込み。
※対象は「UTOのカシミヤニット」のみ
※お申込みは「こちらのページ下部」
200枚集まったら次のステップです。

②タグやボタン、収縮糸などの不要な部位の整理

ここからは反毛(はんもう)職人さんのお仕事です。
まず、リサイクル可能なカシミヤ100%以外の収縮糸部分(リブなど)のカット、釦、リンキング糸などを取り除きます。

③ワタに戻す

整理したニットは、次に細かくし、さらに機械でワタに戻します。

④バージンのカシミヤ原料を足す

バラバラになったワタは細かくて糸(紡績)にできません、、その為「バージンカシミヤ原料」を混ぜて紡績できるワタに変身させます。

⑤紡績

「バージンカシミヤ」を混ぜたワタを、日本の世界的な紡績会社で紡績して糸にします。アップサイクルされた「最高等級のカシミヤ100%糸」です。

⑥完成・次の愛用者へ

その最高等級カシミヤ糸で編み仕立てた、日本製アップサイクルカシミヤセーターの完成です。完成後に、販売いたします。
(ご寄付いただいた方へ、優先的にこちら商品のご案内をさせていただきます。)

 


ご寄付いただいた枚数(現在)

44/200枚

 

「UTOのカシミヤニット」の寄付(引き取りのお願い)は、
下の「お申し込みフォーム」よりお申込みください。

寄付いただいた方には、新調の際にご利用できる
クーポン(20% OFF)」をお送りさせていただきます。

 

お申込みはこちら

 

 

サービスへの想い(UTO社長・宇土より)


 

軽くて暖かいお気にいりのカシミヤニット。決してお安くないし、買うときには結構勇気を出して買っただけに大事に大事に着用しますね。正直他の素材のニットとは扱いが違います。

そんなカシミヤですが、お気に入りのニットほど着用の頻度が多くなり、染みや虫食いや色褪せなどの着古した感のあり殆ど着る機会がなくなったカシミヤだけどなかなか捨てる気になれないですね。

という私も、自分の会社で作ったという愛着もあるし、長い間着れば着るほど自分に馴染んできて体の一部みたいに馴染んでいるので手離せず、自宅では肘に穴の開いたカーデガンを愛用しています。もったいないというより捨てる気になりません。

「古くなったUTOのカシミヤをもう一度甦らせられないだろうか。。」と長年考えていました。

 

 

世界でトップのカシミヤ原料にこだわって作って来た製品だからこそ、なんとか甦らせられないだろうか思っています。
カシミヤのアップサイクルの希望や夢をお話ししたり計画するのは簡単で楽しいのですが、いざ実行に移すとなると大変なことだと気づきます。

まず「最低200枚」ぐらいのセーターを集めなければなりません。下手をすれば新品より高くなる可能性もあるし、どこかのメディアとコラボするとか、、、

色々考えあぐねているそんな折、UTOのカシミヤ製品をご愛用して頂いているお客様から「使い古してもう着ないUTOのカシミヤがあるけど、断捨離する気にならないからリサイクルできないか?」という連絡を頂きました。

一番難しいのは“セーターを集める”こと。それでも「捨てられないというお客様が他にもいらっしゃるだろう」「時間がかかってもいいから実行しよう」と、そのお客様の声をキッカケに決めました。

 

 

世界にひとつだけの色
最高級のアップサイクルカシミヤセーター

 

カシミヤをアップサイクルする方法は、製品をワタに戻す(反毛)ことから始まります。

UTOのカシミヤ製品でしたら最高級の原料とわかっていますが、それでもワタに戻すと繊維が切断されて短くなるので繊維の長いバージンのワタを足して繊維長を確保して紡績します。バージンのワタを足して紡績しても元の平均繊維長までは甦らないので通常より太い糸になり、UTOベーシックセーターの“12ゲージ”ではなく“厚めの7ゲージ”のセーターになるはずです。

ニットが集まり再製作に至れば、提供してくださった皆さんの色んな色が混じった他にない魅力的なニットが出来ると思います。その甦ったリサイクルセーターを皆様に販売する予定です。

ある提供者の方より「新品を作るより遥に難しい事と思います」と労らって頂き嬉しい限りです。

夢のような企画ですが「なんとか成功させて甦ったカシミヤを一緒に着れたらいいなぁ!」と思っています。

 

↑↑ アップサイクルされたカシミヤは ↑↑
「こんな感じかな」と期待に胸をふくらませ

 

お申込みはこちら

 

 

 

寄付してくださった"お客様の声"


 

寄付いただいたお客様より、うれしい「寄付への想い」も一緒にお送りいただきました。その一部をご紹介させていただきます。

 

 

こちらのライフスタイルの変化で着用機会が減ってしまったアイテムがあり、けれども丁寧に作って頂いた、思い入れのあるお品物ですので、ぜひ寄付をさせて頂きたく考えております。生活様式が様変わり致しましてから、なかなか以前のようには活用できないアイテムがあり、心苦しい思いでおりました。大切に育てられ、作られてきたカシミヤ製品ですので、またどなたかの手元で活躍してくれたら、とても嬉しく思います。

25年以上、毎年UTOのカシミヤニットをオーダー・ご愛用頂いているお客様より。「新しいニットが増えて、クローゼットに眠っているニットをどうしたらいいか困っていて。もったいなくて捨てられず、良い機会になりました」

約25年前「UTO」前のブランド名
「bhf international」のニットも寄付いただきました。

 

 

皆様からのご寄付を、心よりお待ちしております。

 

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