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UTO
岩手・UTO職人のモノづくり
「モノづくり」へのこだわり
日本の雪国、みちのくのカシミヤ職人。
粘り強く、ていねいに、こころを込めたモノ作り。
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一年中カシミヤと向き合う、
カシミヤのスペシャリストたち。
豊かな四季に恵まれた岩手県北上市に、UTOの自社工場があります。
そこでカシミヤという素材に特化し、真摯なモノ作りをしているカシミヤ職人たち。
磨き抜かれた匠の技と、東北人の粘り強さ、細やかな気配りをしながら、「一枚一枚」カシミヤニットをこしらえます。
全ての行程を自社で行うことで、モノ作りの全てに責任を持ち、全ての工程にこだわりを持っています。
「顔の見えるモノ作り」はUTOの誇りです。
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しっかりめの編み地「育てるカシミヤ」
UTOのカシミヤニットは、新品の状態であえてふわふわを目指しません。
何年も着続け洗っていくほどに、ふわふわを感じられることを想定して、目がつまった「しっかりめ」の編み地に仕上げています。
共に時間を過ごしながら「育てるカシミヤ」として、愛用していただくことを願っています。
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ひと目ひと目を繋ぎ合わせる「リキング」
小さな編み目のひと目ひと目を機械に頼らず手作業で繋げていく「リンキング」は、熟練の職人しかできない高度な技です。
例えば、頭からかぶるセーターのネックの部分の“伸び縮みを支える”のは「リンキング」のおかげ。
洗っても縮みや型崩れがなく、縫い目部分の肌あたりも心地いいニットに仕上げます。
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ふんわりした風合いを生む「縮絨(しゅくじゅう)」
カシミヤをふんわりさせるための洗い加工を、「縮絨(しゅくじゅう)」といいます。
縮絨すると若干の縮みが発生するので、天候、温度、湿度、さらに糸、度目、目指す風合いを意識しながら、すべての条件を計算して編んでいます。
ぴったりのサイズに仕上げるために、細かく気を配りながら「縮絨(しゅくじゅう)」の工程を行います。
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カシミヤにやさしい「自然乾燥」
乾燥機を使い、大量のニットを短時間で乾かすのが一般的であるのに対し、UTOはすべて「自然乾燥」にこだわります。
一枚一枚かたちを整えながら、太陽の光と自然の風をうけて乾かします。
カシミヤという繊細な素材を、限りなくやさしく丁寧に扱います。
![](http://shop.uto-knit.com/cdn/shop/files/200929_311_1024x1024_7885e817-75c1-464a-89ae-ec3ff36bdff2.jpg?v=1701567141&width=1024)
手で丁寧に整える「仕上げ」
お客さまの手元にベストな状態でお届けするために、寸法などを確認しながらアイロンで丁寧に仕上げます。
通常のように型枠にニットを通して、強烈な蒸気をあててサイズを揃えると、無理したぶん洗った時に元に戻って縮んでしまうことがあるのです。
一枚のカシミヤニットを、最後の最後まで集中してモノ作りを行う。
あなたが肌に通した時の心地よさを、想い浮かべながら。