UTOのつくる
ご馳走のような、カシミヤニット
UTOは1992年に東京・青山で創業した
「日本製 カシミヤニット」ブランド。
岩手県北上市のカシミヤ職人が
オーダーメイドで1枚1枚
「手の温もり」を込めて作る
「あなたのためのカシミヤニット」です。
![](http://shop.uto-knit.com/cdn/shop/files/DSC08045.jpg?v=1694336746&width=1200)
ブランドストーリー
やさしさを編む、しあわせを着る。
手仕事のぬくもり、世界中のひとへ。UTOのカシミヤニット
UTOのカシミヤニットを頭からくぐると、
肌とこころに上質なやさしさが伝わってくる。
自分が気に入る自分になる。
静かに、自信のようなものが湧いてくる。
誰かと会いたくなる。
![](http://shop.uto-knit.com/cdn/shop/files/IMG_9510_a3dcaa81-a3ab-4b3f-a0a3-284707862779.jpg?v=1694337064&width=1200)
一枚のカシミヤニットができること。
選び抜いたトップグレードの糸、磨き抜かれた職人の腕、
お客さまひとりひとりの身体にしっくりくる仕立て。
ひと編み、ひと編み、丁寧なものづくりの先には、
着る人の気持ちの温度をふっと上げることができると信じている。
![](http://shop.uto-knit.com/cdn/shop/files/0M5A0520_2.jpg?v=1694337243&width=1200)
一度に大量の服をつくり、大量に消費するのではなく。
一生着続けたい、と想えるニットをこしらえたい。
笑顔がこぼれるほど心地いいニットで、
喧嘩をすることはムズカシイ。
ひとも地球も、しあわせであるために。
私たちは今日もカシミヤニットを手作りしています。
![](http://shop.uto-knit.com/cdn/shop/files/200929_525_2_c1c4ff8b-55b2-4631-8116-ba2000cc3461.jpg?v=1695381769&width=1200)
UTO
岩手・UTO職人のモノづくり
UTOのつくる「ご馳走のようなカシミヤニット」
ブランドの本質は「もの作り」だと考えています。
UTOは貴方を、世界で一番幸せな気分にしてくれる
「カシミヤニット」をお届けしたいのです。
カシミヤ素材へのこだわり
最高の素材からしか、最高の製品は生まれない
素材は、地球に優しくなければならない
一番好きなカシミヤを、世界一になるまで追求したい
UTOのカシミヤニットは、「世界トップクラスの原毛」と「世界最高技術の紡績」によって作られた「最高のカシミヤ糸」によって支えられています。
カシミヤ原毛は「繊維の長さ・細さ」「不純物の混率」「色・クリンプの度合い」「テンション」などの要素で等級がつけられ、最高等級の「一等級」とされるのはわずかな産毛の中でもさらにほんのわずか。
UTOでは、中国・内モンゴル「アラシャン」で採れる希少な「一等級」のカシミヤ原毛を使用しています。
UTOの使用するカシミヤ糸の「紡績」を手掛けるのは、世界的なCCMIに加盟している「日本の紡績会社」です。
CCMIとは、世界で20数社だけが加盟している「高級な糸を紡績している世界的な協会」です。
イタリア・イギリスなど、世界中のCCMI加盟会社の様々な高級カシミヤ糸を試し「風合い・肌触り・品質など総合的に厳選」し、20年以上同じ「日本のカシミヤ糸」を使用しています。
メイドインジャパンへのこだわり
確かな品質と信頼がメイドインジャパンの
本質であり誇りです
日本人の器用さ、
東北人の粘り強さから生まれる
これまでイタリア・イギリス・アジアなど多くの工場を訪れ、世界のニット作りのレベルを知る貴重な経験がありました。
手前味噌になりますがそんな経験を基にしても、「日本のニット職人のレベルの高さ」は贔屓目なしに群を抜いています。
それは「日本人の器用さ・真面目さ・粘り強さ」からくるものでしょう。
またUTOの職人の場合、UTOの製品のみを作っている為「一年中カシミヤニットを製造・素材研究」しています。
UTO職人の技術とモノづくり精神は、UTOの誇りです。
大量生産ではなく、一つ一つ手作業での丁寧なモノづくり
編みこまれた職人の手のぬくもりも一緒にお届けします
UTOでは常に最高品質を目指し、手間をかけて、匠の技術で一枚一枚手作業で編み仕立てています。
例えば、ニット最高の匠「リンキング」。
ループ(一目)とループ(一目)を手作業で繋ぎ合わせ縫製する手法で、習得に何年もかかるほど大変難しい、できる職人が少ない技術です。
「本縫い(機械による縫製)」と比べ「リンキング縫製のニット」は、繋ぎ合わせ部分の肌あたりが気持ちよく、洗っても基本型崩れしない「安心して長く着たくなるニット」です。
東北岩手から世界を目指す
「カシミヤの聖地・日本の岩手県北上市」
「カシミヤニットといえばUTO」
と世界で言われるよう「一枚一枚丁寧に、日本人職人が作り出すカシミヤニット」を日本文化の一つとして、日本中はもちろん世界の愛好者に届けたいと思っています。
風合い・品質へのこだわり
カシミヤを追求することは
最高の風合いを追求すること
風合いを決める縮絨(しゅくじゅう=洗いの工程)
風合いを決める「縮絨(しゅくじゅう=洗い加工)」もまた高度な技術とノウハウが必要です。
編み上がったカシミヤセーターの編地は「ガサガサの肌触り」です。
こちらを縮絨(しゅくじゅう)すると、あのカシミヤの「ふわふわの肌触り」に変わります。
縮絨すると「若干の縮み」が発生します。
縮み分は糸・度目・目指す風合いによって異なるため、「ぴったりのサイズ」に仕上げるには「経験と高度な技術」が必要です。
「こんな風合いのカシミヤセーターにするには、この程度の縮絨が必要。それにはこの糸でこの編地なら何パーセントの縮が出るのでこれだけの幅に編む」といった具合です。
さらに、編み立てる時天候(特に湿度)にも左右されるので「その日の天候で室内の温度・湿度を調整」しながら編み仕立てています。
自然乾燥へのこだわり
縮絨後の乾燥は、UTOはすべて「自然乾燥」です。
自然乾燥は時間も手間もかかり、今は「乾燥機を使い短時間で乾かすのが一般的」です。
UTOでは「最高の風合い・品質にこだわり最後の乾燥まで、赤ちゃんのように優しく大事に細やかな配慮を持って扱うこと」が、最高のカシミヤ作りだと信じています。
編み地へのこだわり
上品に長く、気持ちよく
高級感の引き立つ美しい編み地
永く着てほしい。洋服はしっかり目の風合いに
UTOのベーシックセーターは「12ゲージ」です。
ゲージが細かい(12ゲージ)ほど、編地に技術の良し悪しや、糸の均一さなどが顕著に出て、商品の「高級感」が変わってきます。特に天竺(平編み)は「きれいに揃った編み目」が勝負です。
細かい部分ですが、UTOは編み地もしっかりときれいに揃うように「編み~仕上げまで気を配り、少しでも着る人の品や高級感が引き立つような製品」を心がけています。
また、UTOのカシミヤニットは「昔のイギリスのつくりのような、しっかり目」です。
密にしっかり目に編んでいるので、通常より「耐久性」があって引っ張ったり擦れても切れにくく、着るほどに柔らかくなり身体に馴染んできます。
長くご愛用いただけて、着用・洗う度に心地よさが増していくのがUTOカシミヤニットの特徴です。
育てるカシミヤ・簡単に洗えるカシミヤ
UTOのカシミヤニットは「事前に洗い」を施しており、縮みを気にせず「ご自宅で簡単に洗濯機洗い」できます。
また、洗濯・着用を繰り返すことで絡まった繊維が“ふわっふわっ”になって、「よりしっとり感とふんわり感」が増していきます。
UTOでは「カシミヤを育てる」と呼んでいて、天然素材の経年変化もお楽しみいただけます。
(左が新品、右が3年後)
色へのこだわり
色をブレンドした深い色合い
豊富な色からお選び頂けます
UTOでは全カシミヤニット、主にホワイトカシミヤを染めた豊富な25色から選んでオーダーいただけます。
色の特徴は深みのある上品な色合いですが、色にもこだわりがあります。
深みのある色合いは、わたのブレンドで生まれる
UTO自慢の色合いは、わたを染める(先染め)だけではなく、染められたわたをブレンドしてつくられています。
色が「浅い」「深い」という表現を使いますが、淡くても深いしっかりした色目を出しているのは、わたを一色で染めるだけではなく、わたの状態で染めた何色かをブレンドして色を作り出しているからなのです。
例えばUTOの「ロイヤルブルー」は、5色の異なる青に染色したわたをブレンドしてつくられています。
風合いを損なわないカシミヤ選び
染色の際に「柔らかさ・風合い」を損なわないよう、脱色せず、求めている色に一番近い色の原毛を選択しています。
カシミヤ山羊には、白い毛の「ホワイトカシミヤ」、ベージュ系・グレイ系の色の「グレーカシミヤ」と、黒に近い「ブラックカシミヤ」がいます。
その中で、例えばUTOカラーに多いパステルカラーはホワイトカシミアを選択して染めています。
カシミヤニットのカスタムオーダー
あなたのための最高級カシミヤニット
「お好みのサイズにお作りいたします」
「着丈・袖丈・サイズ感が身体に合わない。。」
「もっとロング丈にしたい」
せっかくUTOのカシミヤニットを選んでくださったので、お客様には「少しでも長く、気持ちよく、楽しく」お使いいただきたい。
そんな願いから、お客様の「お好みの着丈・袖丈・サイズ」のご要望に合わせたカシミヤニット作りを20年以上続けております。
なん百枚、なん千枚の内の1枚が
貴方の元に届くのではなく
貴方の為にみんなが力を合わせて1枚をお作りする
そんな“お洒落の御馳走”をお届けします