UTOをつくる人

 

東北岩手から世界を目指して

 

岩手県北上市にある自社工場で、地元の熟練の職人が一枚一枚丁寧に編み仕立てております。

2011年の開設以来、地元の20代、30代の職人を雇用してきた岩手工場では、カシミヤの編み立てから製品仕上げまで一貫生産を行える、100年後の日本の縫製産業を支える人材の育成を続けています。

一枚一枚丁寧に日本人職人が作り出すカシミヤニットを日本文化の一つとして、日本中はもちろん世界の愛好者に届けたいと思っています。

千枚、一万枚の中から貴方の元に行くのではなく、貴方の為にみんなが力を合わせてお作りする、お洒落の御馳走を世界にお届けします。

 

【UTO CRAFTMAN'S FILE】

玉澤宏美 
(たまざわ・ひろみ)
/ 副工場長、リンキング担当

入社5年目
北上市出身

◯UTOの工場ってどんなところ(ものづくり)ですか?

〈カシミヤの編み立てから仕上げまで一貫生産を行える工場〉
文章にしてしまうとどうって事ないものですが、ひとつの製品をきちんとお客様に提供できるクオリティに仕上げる(ものづくり)を続けていくことは並大抵ではありません。
小さな工場ですのでひとりの作業員が欠けると工程が滞ることもしばしば。。
ただ、日々自分の持ち場の疑問点や作業に関する情報共有をし、誰かが欠けてもお互いをサポートできる体制を整えています。

カシミヤを愛用されている方がおっしゃるんです。「冬は絶対カシミヤよ」って。
大きいことを言うようですが、「冬は絶対UTOよ」って毎年購入いただけるお客様がいろんなところに増えたらいいなと思います。
それには日々UTOの皆が一丸となって(ものづくり)とお客様にお届けする(温もり)を第一に考えていきたいと思います。

 

舘下愛美 / 製造主任
(たてした・ひでみ)

入社9年目
北上市出身

◯毎日、どんな業務を行なっていますか?

毎朝8時30分からのミーティングで各工程の昨日の状況からの引き継ぎ、本社からの依頼書の内容確認、当日の各スタッフの作業内容の指示出しをした後、製造末ジュールの作成・管理、必要であれば各工程のヘルプ、製品チェックなどをしています。

私は岩手工場の立ち上げからいるので、各工程を把握できるようになりました。
6~7年ずっとそんな業務をしていますが、「飽きたな」と感じたことは一度もないです。2014年に始めたふるさと納税のおかげで売り上げが安定して、同世代の仲間が随分と増えました。
これからは、他のメンバーの育成や業務相談、自分がいなくても現場が回る体制づくりをしていきたいと思っています。

  

髙橋純 / 編立担当
(たかはし・じゅん)

入社4年目
奥州市出身

◯いちばんやりがいのある作業は?

僕は主に編立て、検品、風合いを出す縮絨などを担当しているのですが、虫食いでできた穴やひっかけ穴をお直ししたり、着古し感が出てきたカシミヤを新品のように再生させるリフレッシュ作業が、UTOの製品を愛用して頂いている「相手」との繋がりを感じられるので、特に好きな作業です。

まだまだ修行中の身なので、秋から冬にかけての繁忙期だけでなく、一年を通じてもっともっと仕事が欲しいですね。そのために、アフターケア含め、春や夏にも需要のあるような商品やサービスを、製造現場の目線で本社に提案できるように勉強していきたいと思っています。
そのためにも、これからはもっと積極的に本社と情報を共有し、ただ言われたものを作るだけでなく、考えながら作業をしていきたいです。

 

八重樫美奈子
(やえがし・みなこ)
/ ミシン担当

入社3年目
花巻市出身

◯どんな仲間たちと働いているのですか?

40代でみんなよりは年上ですが、2017年6月に入社したので、ここでいちばんの新人社員です。服飾の学校に行きずっとモノづくりを仕事にしたいと思っていたので、自分の住む街にUTOという会社があることを知って、42歳の時に思い切って転職しました。
技術の習得など学びの連続の日々ですが、モノを作る作業に集中して向き合い、夢中になれる環境を求めていたので、勇気のいる転職でしたが、本当によかったと思っています。

職場の仲間たちは、みんなモノづくりに対して真剣で、楽しみながらも間違いを指摘し合えるような環境があります。
お客さまの好みやサイズにあったカシミヤという、長く大切に着続けることができるモノをそんな仲間と丁寧に作り上げる、その一員になっていることがとても嬉しいですね。

 

畠山千晴
(はたけやま・ちはる)
/ リンキング、仕上げ担当

入社5年目
北上市出身

◯将来、どんな工場になって欲しいですか?

地元北上の出身で、東京で洋服や靴下の販売をしていました。そのうちに、「どうやって製品ができあがるのか?」「どんなところで作られているのか?」と色々と気になり、興味を持つようになりました。
そんな時、久しぶりに中・高の先輩である舘下さんに会う機会があり、とてもイキイキと働いている彼女の話を聞いて、この工場で働くことにしたんです。

未経験から始めたこの仕事ですが、自分が担当する工程を覚え各作業メンバーと連携しながら製品を作っているうちに、とても達成感を感じ、どんどんこの仕事が好きになって行きました。
近い将来、妊娠・出産をして母親になっても、ずっとこの仕事を続けていきたいと思っています。もし、新しい工場ができるなら、保育所も作って欲しいですね(笑)!