カシミヤの読みもの
牧民の杜さんご夫婦にカシミヤ(カシミア)の採毛するところを見せていただきました。 <<「カシミヤの故郷へ(1)内モンゴルのカシミヤたちに会いに」 カシミヤ牧民の杜さん カシミヤ牧民の杜さん夫妻 杜さんは父親の時代からカシミヤ(カシミア)牧民をやっているそうです温厚でシャイ 杜さん夫婦の子供は娘2人まだ小学生で、街の寄宿舎で生活していて週末に帰ってくるそうです週...
もっと見る3・11東北復興支援を続けて“12年” 被災地岩手県のカシミヤ職人カシミヤニットづくりを通じた支援活動 被災地・岩手の企業市民になったからには続ける寄附 当社は、2011年10月にニットの職人を求めて山梨から岩手に工場を移転しました。 当時東北地方はまだ東日本大震災にみまわれた半年後で混乱状態で、比較的被害の少なかった北上市には、沿岸部から600名近い方々が避難していら...
もっと見るUTOのカシミヤニットは地球に優しいと確信しています。UTOは自信を持ってカシミヤニットをお作りしています。 UTOカシミヤニットとSDGs 現在、世界中で取り組んでいる ・SDGs(持続可能な開発目標)・サスティナブル SDGsは、社会のさまざまな課題を解決し世界を持続可能なものとするために、国連で採択された2015年〜2030年までに達成すべきとされる17の目標ですね。 UT...
もっと見る半砂漠を超えて山を超えて内モンゴル自治区・阿拉善(アラシャン)までカシミヤ(カシミア)に会いに行った時の記録です。 寧夏から内モンゴルへ 寧夏回族自治区の州都、銀川から北へ行き先は内モンゴル・何かあったらと大量のペットボトルを積み込んで、いざ出発! 乾燥の半砂漠をひたすら走ります 州境の賀蘭山脈は殆ど木が無く赤茶けた山孫悟空の火焔山のようですこんなところで車が故障したらと思...
もっと見る<<「カシミヤニットの自宅で簡単!お手入れ方法」 自宅で簡単に“手洗い” 『カシミヤは絶対クリーニング』と思い込んでいる人が案外多いようです。 『二~三回着たらクリーニング屋さんに出さなきゃならないんでお金がかかるのよねぇ』という声を度々聞きます。 軽くてふわふわのカシミヤニットは弱々しく、また高価だし、縮んだりするのが心配でクリーニングに出してしまうのは当然かもし...
もっと見るUTOには天使がいてくれる 『天使のマフラー・ストール』は手に取ったほとんどの人が『やわらかい!』『気持ちいい!』といってくれる、20年以上ベストセラーで我がUTO自慢のアイテムです。 カシミヤならでは、いや、カシミヤでもここまでの風合いの商品は他にない、唯一無二のアイテムと自負しています。 そんなこだわりの風合いの秘密のお話です。 ニットの常識を無視した無謀な編地 この天使シリーズを...
もっと見る世界一のカシミヤニットメーカーを目指して 大風呂敷を広げたものだとお思いかもしれません。しかし、UTOは近い将来、『カシミヤのニットならUTO』と世界から認められるメーカーを本気で目指しています。 海外を駆け回る旅行屋の時、ヨーロッパのファッションの実状を視察するツアーをやったのが切っ掛けでファッション業界との関わりが出来、自分でも思いもしなかった大転換。とうとうニット屋になってしまいま...
もっと見る一般にウールの中で最も軽くて暖かいのはカシミヤで、それは繊維の一本一本が他の動物よりも細くて柔らかいからですが、厳密にはカシミヤの毛より細い繊維を持つ動物がいます。 南米アンデスのアルパカ『ビキューナ』 その動物は南米アンデスの標高5000メートル以上の山岳地帯に住む『ビキューナ』というアルパカの仲間の動物です。写真や映像でしか見たことがありませんが、角が無い鹿の首を細くしてスマ...
もっと見る~毛を刈れないカシミヤ~春に生え変わる、カシミヤ山羊の冬のうぶ毛を頂きます!
オーストラリアやニュージーランドなどの羊毛産地から送られてくる映像などで、丸々としたヒツジを熟練の職人さんが電気バリカンで刈ると、瞬く間に丸裸にされ、可愛そうなくらい貧相なヒツジが現われる収穫シーンを見ることが有りますね。 でもカシミアの収穫はこういう具合に簡単ではないんです。 カシミア山羊の毛は二種類に分かれています。 一つはヘアーと呼ばれて、表面を被っている長くてゴワゴワしている剛...
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